こんにちは、ニックです。

今週から毎週ブログを書くつもるです。

今日は最近読んだ本のお話をします。

マンガでわかる「やめる」習慣

トレーダーにとって一番大きな問題はトレーディングのメンタル面にあるので、私は日本語で書かれたメンタルコントロールの本を読んで海外と日本のメンタルコントロールについてのアプローチを比較してみました。

私が日本語の本を読めるようになったのはごく最近のことです。以前は漢字がたくさんの日本語の本は恐ろしくて頭が痛くなりました。今では漢字を読む事や、新しい言葉を覚える事も楽しんで挑戦できるようになりました。

私が日本語を学び始めたのは今から15年前のことで、今までしてきた事のなかで最も難しい事の一つでした。沢山の教科書を買い、色々な授業に出ながらゆっくりとしたペースで上達してきましたが、いまも日本語を理解し流暢に話すために日々日本語と格闘しています。

最近私は日本語でトレーディングの授業をするようになり、日本語のレベルを向上できました。最初に回りの人が私に言った事は、英語で話してそれを誰かに日本語にしてもらった方が良いというものでした。しかし翻訳というプロセスを加えるとトレーディングは政治経済事象なのでそれらを踏まえた日本語と英語の両方に流暢な人を見つけるのは非常に難しく、見つけてもお金もかかり、翻訳してもらうには時間もかかってしまいます。更に私は生徒の課題を直接話す事によりしっかりと受けとめ、できる限りの助けをしたいと思っていたので日本語でトレーディングの授業をすることにしました。

私の最初の日本語の授業は沢山の生徒を前に私の伝えたい事が伝わらずとても厳しいものとなりました。しかし幸運にも何人かのの親切な生徒がいて、私の日本語がうまくなるのを助けてくれました。

どんなスキル修得にも葛藤がありますが、特に拙速にトレードを始めると損失を被るトレーディングではそれは顕著です。私は日本語を早く上達させる為に毎日日本語を話し、他の人から助言を得ることを日課としました。

トレーダーにとって重要なのはデモ口座や少額資金でできるだけ早くトレーディングを開始する事です。トレーディングを開始して初めて自分のトレード上の強みと弱みがわかり、学ぶべき点も知る事ができます。また自分一人でトレーディングを続けても限界があり、他の人からのフィードバックを受ければ学習スピードは早くなります。

私の日本語学習のように、トレーディングがうまくなるには葛藤の続く長い道のりがあります。でも忍耐強くあきらめずなければトレーダーとして成功できます。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

最強メンタルコントロール術(189ページ)のPDFコピーを送ります.

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