今日は新たなプロップトレーダー誕生の喜びの報告です。
Turn Tradingのゴールは誰にでもチャンスのある多様性
に富んだトレーディングチームを作る事ですから。
先ほどPandasさんから役に立つ情報を貰いました、参考にしてください。
1. 自分の履歴 （仕事、トレード経験年数、趣味）
自営業の40代、電気工事屋です。
トレードの経験年数： かれこれ15年？。
最初は野村證券、外為どっとコム（当時FX は、ここくらいしかなかった）とりあえず口座を開設。
日本株、FXから 、はては、ファンド、CFD、e ワラントまで 。色々なマーケットに手を出してみました 。
趣味：
食べること。人の趣味に付き合うこと。ラズベリーパイ電子工作（ここ半年）。
2. トレードに魅かれる理由
世の中の動き等が分かるような気がするから。
体力がないので、「多少でも不労所得があるといいなぁ」と思ったから。
3. トレード上達の秘訣と初心者への提言
渋谷のシェアオフィスでニックさんに出会ってから、2年過ぎました。
その時にニックさんの使っている手法が、テクニカルの単純移動平均。
自分が、それまでに色々な検証ソフト、インジケータなどを買ったのは、何だったんだろうと思いました 。
ちなみに、今までにトレード関連につぎ込んだお金は300万円ぐらいです。
で、結局、自分にとって、チャート上で一番重要なことわかったことは、
「各種のテクニカルなどではなく、SupportとResistanceが、それぞれがどれくらいの強度があるのか、判断すること」でした。
初心者の方はGYMなどで、デモトレードを散々やったほうがいいと思います。飽きるくらい。躊躇なく、Entry,Exitできるようになるために。
私の1日のトレード記録回数は2016年6月24日（金）、イギリスの 国民投票でEU 離脱が決定した時です。12時間で130回以上トレーディング。
目がおかしくなり、気持ち悪くなりました。尚、この時の結果は、プラス580ドル。ただし、取引手数料が、650ドル以上。リアルトレードだと、バカバカしくてやってられませんね。
今回、やっと、私はジムに入会してから、約3000回取引したところでやっとプロップメンバーになりました。まぁ、何回かメンバーとGYMを行ったり来たりすると思いますが。
さて、
2016年の11月頃、トレード回数が、2000回過ぎて、裁量トレードの才能はないと悟りました。
そこで、以下の2点を実行したところ、トレードの成績は急激に良くなりました 。
○2015年から持っていたMultiChartというトレードソフトを利用しようと思い、どうプログラミングし、ルールを明文化すればいいかを考えたこと。
⇒今年の1月から、ニックさんのお陰で、データ取り込みが可能になり。先日、AutoTradingのテストもしました。これで、早く、寝ながらにして、利益を積み上げたいです。
○トレード中のPC画面を「デスクトップ キャプチャーソフト」で録画すること。
これが非常に良い。※ただし、取引時間の長い方には向きませんが 。
以前、エクセルのシートに、毎回画面を貼り付けてやっていたんですが、作成に時間がかかるので長続きしませんでした。動画だと再生させれば良く、長続きし、かつ、その取引のことを静止画面よりよく思い出せます。
私の現状の1回の取引時間は、短いので大体3分ぐらいか。
4. トレード戦略 （取引市場（日経225、ＦＸ，金etc））、取引時間、 チャート分析方法、準備？）
（GC裁量トレードの場合、※miniS&P500も取引するが、MultiChartのプログラミングが実装できてないので、今回は省略。）
対象：GC（NY金）
１、私の裁量場合は、1回のトレーディングで、心理的に損失を許せる金額は、『GC』は50ドル。 『miniS&P500』だと100ドルまで。
２、取引時間中はチャートを見ているのがつらい（イライラする）ので、出来れば1秒から5分以内が理想です 。
３、基本、利益はどこまで伸びるかわからないので、トレーリングストップ（Trailing Stop）のみ。
以上の3点から逆算してできたのが 、
時間帯：冬時間の場合は、22時20分から24時。特に、23時台。
狙う価格帯など：
日中の最高値、または、最安値を、Large Player（ファンドなど）が登場して、突破・値崩れを起こす瞬間
（たいてい10point以上の値動き）。各ポジションを持っている人達の逆指値が入り、連鎖反応のように取引が短時間に執行されていく現象時。
具体的には 、
毎週日曜日、『ラリーTV』を視聴し、今週の天気予報、ナビという感覚でマーケットの方向性を確認 。
取引時間帯：冬時間の場合は、22時20分から24時。特に、23時台。
取引執行条件：OCO（Target Ticks 70 、Target Qty 50、 Stop Ticks 5 、Stop Qty
8）※Stop Ticks 以外の数値は、あまり、こだわっていません。
PCの2画面：
1画面目は、プラットフォームのRithmicの画面（録画します）。
○ GCのローソク足3チャート『1分（SMA10）、5分（SMA10）、15分（ボリンジャーバンド）』、『OrderBook』。
2画面目は、プラットフォームのMultiChart。
○チャートの上からローソク1分足EH（miniS&P500）と、そのMACD、ADX（+-DX）、GCのローソク1分足（SMA10）
Entry：
GCのRithmic『OrderBook』画面が、現在値が、日中値の黒色から、灰色へ移動するときの値動きの加速状態で判断。
前提条件：RithmicのGCのローソク1分足、出来高300以上。さらに、MultiChartで『miniS&P500』と『GC』が、相関状態（時間帯によっては相関関係があるので）かも参考にする。
Exit：
取引期間中が、裁量取引でイライラがつのり、嫌なところ。自動的に逆指値が、5pipで表示されるので、これを移動させていくのだが、もうここは値動きの加速の具合で判断してます。
⇒プログラミングだと、事前に負けた時の金額等があらかじめわかっているので、早く移行したいが、現状のツールだと、1秒以下のコントロールがまだできない・・・。
以上の結果、+1pipでもあれば、ホッとします。
できるだけ、マイナスにならないことだけを考える。
尚、
最近のGood Tradingは、
3/7 23:29-23:33 31pip
この時の感想は、「マイナスにならなくて、助かった。ラッキー。」でした 。
これまで「もういいや」と思えるくらいトレーディングしたおかげで、利益を取り損ねた時も、簡単に諦められるようになりました 。
5. 目標（将来展望）
東京オリンピックまでには、AIなどで自動化して、自分の心理的に負担にならないようにする。
取引時間も、3つくらいに分けて、マイクロ～ミリ秒、 intraday、 3日間以上で、究極の理想のトレーディングは、寝ながら運用。
その上で 、今までのトレード関連の費用を回収する。
自営業の仕事でも、購入した道具の費用は回収しているので。
GYMと私のトレード観
ジムの最大の利点は、
１、メンバーの取引履歴が見れる事 。トレード対象の変更ユーロドルからNY金へ 。
当初、１年位、意地になってユーロドルを取引していましたが、自分にはいくらやっても利益が出なかったため、成績の良い人の取引履歴を確認したところ、自分にとっては取引時間が長い、1時間以上が多かったからです。そこで、あっさり、変更。
２、COMEXなどのアメリカの取引所で、トレーディングできること。
それにより、プライスアクションなどが可能。CFDなどの相対取引だと・・・。どうなのかなぁ。
３、最後に、気軽にニックに相談できること 。
全くの初心者なら、ニックさんの内弟子コースはおすすめです。
今の『Turn Trading』の環境なら、時間とお金の無駄がないと思います。
正直、お金にならないなら、私はマーケットはやってはいないと思いますし、
つぎ込んだお金を、回収する意地で続けています。
チャート画面をみていて、テクニカルもある特殊な場面では成り立ってると思うが、その状況になるまで、どのくらい待つのか。
僕は他のことをやっていたいし、何より夜は寝たい。また、自分を信用していないので、疲れ知らずのAIにでも任せたい。
SMA（単純移動平均）なども、自分にとって、ものさし以外のそれ以上でも、それ以下でもありません。
昨年11月からは、私は自分自身に、「トレーディングは、マイナスを管理するゲーム」「失うかもしれない金額に対する、得られる可能性のある金額はどのくらい?」「クリックするだけなら1、2歳児でもできる
」と言い聞かせています。
トレーディングで利益の山を登るのは、アイスクライミングするようなもんです。
エントリーした時点で手数料分引かれているのですから。
