やってはいけないとき説明1

FXトレードを、時間を決めてやっていますか? 実は、FXトレードにはトレードに適したときと、やってはいけないときがあります。やってはいけないときがいつなのかを正しく学び、やってはいけないときを回避した安全なFXトレードを楽しみましょう。

やってはいけないとき説明2

FXマーケットは24時間動き続けています。口座を開設しているFX会社が休みでチャートが動かなかったとしても、マーケット自体は24時間休むことなく動き続けています。動き続けているマーケットだからこそ、いつでもトレードできてしまう便利さはあるものの、トレードをやってはいけないときもあるのです。

やってはいけないときとは

ポイント1

ボラティリティが低いとき

FXトレードは価格差によって利益を上げるものです。買いトレードであれば、買った価格よりもより高い価格で売り抜くことを目的とし、売りトレードであれば、売った価格よりも低い価格で買い戻すことを目的としています。そのため、ボラティリティが低く、マーケットがなかなか動かない状態の中でポジションを保有しても、我慢強く待つことは難しく、計画にないトレードをしてしまう可能性が高まります。

ポイント2

重要な経済指標発表

マーケットに大きな影響を与える、重要な経済指標発表のタイミングでのトレードには危険が伴います。大きなニュースがあるときは、通常のマーケット分析が通用しなくなるためです。その動きは、多くの場合、思わぬ方向へ急速に動いていきます。トレードしているマーケットに影響を与えるような経済発表前には、必ずポジションをすべて手仕舞い、思わぬ損失を回避する習慣をつけましょう。そして発表後、マーケットが通常の状態に戻ってからトレードをするようにします。

ポイント3

疲れているとき

多くのトレーダーは本業の仕事を持ちながらトレードをしています。仕事を終えてトレードをすることに問題はないものの、疲れが溜まった状態でのトレードは冷静な判断、適切な判断が下せないことがあります。稼ぐチャンスを逃すまいと、疲れを押してまでトレードに嚙り付かないようにしましょう。トレードチャンスを逃したとしても、また新たにトレードチャンスは訪れます。

ポイント4

ストレスを抱えているとき

疲れているときと同様、冷静なトレード判断を適切に下すことが困難になります。FXトレードではメンタルコントロールが特に重要となります。ストレスを抱えているときは、損失を積み重ねていってしまう傾向がありますので、トレードを控えるようにします。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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